《初代はアメ車の雰囲気漂う、シャレた2トーンカラー》
1957年4月、スカイラインは産声を上げた。作り出したのは、飛行機メーカーを母体とする富士精密工業、後のプリンス自動車である。凝ったメカニズムと、数多くの「日本初」を冠したスポーティセタンだった。
このスカイラインは、飛行機メーカーを母体とする富士精密工業、後のプリンス自動車によって開発されました。そして、その凝ったメカニズムと数多くの「日本初」をリリースしたスポーティーセダンとして、自動車業界に衝撃を与えました。
この車には、日本で初めて2スピードワイパーや、ダブルウィッシュボーン/ド・ディオンアスクルのサスペンションが採用されました。そして、エンジンにはGA30型4気筒OHVが搭載され、44kW(グロス60PS)/10.75kg・mの高性能を誇りました。
このような技術的な進歩が、自動車業界に大きな影響を与え、後の自動車開発に多大な影響を与えたことは間違いありません。
コメント