《ハイソな7代目は インテリアも 一段とゴージャス》
当時の流行は「ハイソカー」。ライバルは、ソアラやマークⅡなどの豪華装備をもったクルマとなり、スカイラインもゴージャス路線を歩み始めた。 HICASやセラミックターボも7thから
1986年8月に登場したスカイラインは、新しいボディを纏い、セダンに加え、初めて4ドアハードトップがラインアップされ、エンジンも新開発のRB20系ストレート6を搭載しています。6気筒エンジンにDOHC4バルブを復活させ、GTの称号を与えられた7thは、スポーティなRSやRSターボに加え、よりパワフルなラインアップを揃えています。
1986年1月にワゴンを投入し、5月には2ドアクーペGTSを送り込み、幅広いニーズに応えています。1987年夏にはマイナーチェンジを行い、エンジンのパワーアップを図ると共に、4輪操舵のHICASやラック&ピニオン式パワーステアリングを採用し、優れた操縦性能を実現しています。
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