C10型 3代目スカイライン

《半世紀以上経った今も知らぬ者なし。 栄光のハコスカ神話》
ウエッジシェイプの強いエアロダイナミック ボディをまとったハコスカ。 サーキットで多くの伝説を残し、 日産の主力車種に成長する とともに日本のスポーツカーの代名詞となる

C10スカイラインは、ウェッジシェイプの強いエアロダイナミック ボディをまとったハコスカとして、サーキットで多くの伝説を残し、日産の主力車種に成長してきました。

3代目C10型は、1500をフルモデルチェンジ。そのモデルである1500デラックスは、1967年8月にエンジンをOHCのG15型に換装するところから始まりました。そして1968年7月には3代目のC10型にバトンタッチしたこのモデルから日産スカイラインを名乗るようになりました。

その後、翌1969年2月には、超ド級のモンスターセダンが登場しました。2000GT-Rと呼ばれるこの車種は、最大の特徴として、レーシングカーのR380に積まれていたGR8型の流れを汲む2リットルのDOHC24バルブ (160ps/18kg-m) を長いノーズの中に収めていたことが挙げられます。

そして、1970年秋には、2ドアのハードトップも加えられ、更なる進化を遂げました。

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テルのアバター テル 1967年生まれの自動車・モータースポーツ好き

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